集団分析・活用方法

※集団分析は、ストレスチェック制度において努力義務として実施が推奨されています。

ストレスチェックを活用した一次予防の推進には、集団ごとのデータ集計と分析は欠かせません。 Selfシリーズを用いた組織分析では、前年比較や業界比較、企業規模比較等、ベンチマークが可能な指標により、組織のストレス傾向を詳細に把握することができます。本分析結果をもとに、職場のストレス傾向を把握し、職場環境の改善を推進していくことが可能です。より具体的な施策を進めるために、組織分析だけでなく、各種教材や研修、コンサルティングをご用意しています。

【教育・研修・コンサルティングについては、こちら】

ウェルリンクの集団分析の特徴

特徴1

職場改善・職場活性のためのツールとして利用できます

見やすく、詳細な分析により、現状の課題を見える化。
課題の背景を分析し、本来ありたい姿に近づける職場改善のためのベースをご提供いたします。
具体的な職場改善までサポートいたします。

特徴2

個人特性の分析により人材育成まで可能にします

Selfシリーズでは、個人のメンタルタフネスや考え方の特徴(※1)まで分析、可視化します。
自社の社員の特性を知ることで、人材育成の計画立案に寄与し、さらなるパフォーマンスアップの実現をお手伝いします。

特徴3

多様な切り口で分析することで、課題をよりクリアに導き出します

部署別だけではなく、資格等級別、職種別などご要望に合わせた分析を行うことが可能です。
お客様ならではの切り口を設けることで、より課題が浮き彫りになり、具体的な対策実施が可能となります。

組織調査結果ご報告書の種類について

組織の傾向を集計・分析してご報告いたします。
職場全体、各部署ごとのストレス状態や改善課題、対策等をご提案します。
継続運用により、職場改善のためのPDCAサイクルをサポートします。

1. 組織分析結果

全体分析概要

全社の集団分析結果をレポートします。
各分析結果は偏差値にて表示し、分析項目による高低や課題をわかりやすく表示します。

Self独自の「ストレス判定図」による「負荷・共感判定」および法律に準拠した「周囲のサポート判定」分析結果では、前年比較、業界比較、企業規模比較等のベンチマークが可能。課題部署の抽出から対策提案、コンサルティング等の職場改善を推進

2. 部署分析

部署別の「組織調査結果ご報告書」を作成します。
各部署の課題の把握や管理職層へのフィードバックにご利用いただけます。

※画像イメージはSelfシリーズです。
※「職業性ストレスチェック簡易調査票」に関しては、厚生労働省の評価方法を基に構成しています。

集団分析の活用と職場改善について

集団分析結果は、職場改善のヒントの宝庫です。
活用することで生産性UP等の嬉しい変化が見込めます。
小さな変化起こすことで、その後の結果が変わってきます。
今こそ、一人ひとりが活き活きと働ける職場づくりをしませんか?

【詳細はこちら】

ストレスケアコンサルティング

職場をより良くしたい!そんな思いに応えます。
二次予防として組織対策に有効な、チームを元気にする特効薬です。
従業員一人ひとりに伴走し、組織活性させることで、現状打破のお手伝いをいたします。
※オンライン対応ももちろん可能です。

こんな方におすすめ
・毎年チェックは行っているけど、活用方法がわからない。
・活用しているものの、対策がマンネリ気味。もっと効果がある方法を実施したい。
・職場改善を考えているが、どこから手を付ければいいのかわからない。

  •  ・専門家による、関係構築型面談
     ・スケーリングクエスチョンで見える化
     ・二次予防:個人→組織のケアに