“ぼんやり”は心のブレーキ

2022/10/6

 

1日に昼と夜があるように、生き方にも“がんばるモード”とリラックスした“ぼんやりモード”があります。

 

自律神経では“がんばるモード”は交感神経を使って、“ぼんやりモード”は副交感神経を使います。

ちょうど車のアクセルとブレーキのようなものです。

もちろん“がんばるモード”は大切です。

“ぼんやり”ばかりしていては生きていけません。

 

 

ただ高速道路で他の車に抜かれないように、アクセルばかり踏んでいると、今に車は故障してしまいます。

人も競争に負けないように、がんばり続けていると、疲れ果てて頭痛、腹痛、目眩などいろんな病気になってしまいます。

 

“ぼんやり”はがんばった自分へのご褒美です。

 

たまには車を止めて、“ぼんやり”と外の景色を眺めましょう。

疲れた体も心も癒やされて、またエネルギーが湧き上がってきますよ。