“ぼんやり”しているとひらめく

2022/10/25

 

“ぼんやり”しているとひらめくということはアルキメデスやニュートンの大発明で有名です*。

 

 

アルキメデスは“ぼんやり”と風呂に入っていた時に、浮力の原理をひらめきました。

ニュートンは“ぼんやり”と木からリンゴが落ちるのを見て、万有引力の法則に気づいたのです。

デカルトはベッドでごろごろして、天井のハエを見ている時に、X軸とY軸からなる座標を思いついたそうです。

 

最近では、スティーブ・ジョブズが“ぼんやり”していた時に、社名のマークや製品のデザインがひらめきました。

また、山中伸弥教授は“ぼんやり”していた時にiPS細胞のアイデアを思いついたそうです。

 

このように、大発明は“ぼんやり”している時にひらめくことが多いのです。

 

*『ぼんやり脳』西多昌規著 等による。