ここでは“ぼんやり”を「何もしないで、なるべく頭を空にしていること」と定義しました。

“ぼんやり”をバカにする人は多いですが、実際やろうとすると以外と難しいのですよ。

仕事のことでイライラしていたり、上司から怒られたことでクヨクヨしていたり、明日のプレゼンのことが気になっていては、なかなか“ぼんやり”できません。

交感神経が優位で緊張している時には、いろいろなことが気になって、とても“ぼんやり”できないのです。

先ず“ぼんやり”するためには、穏やかな気持でリラックスしている必要があります。

実はリラックスしていると“ぼんやり”できて、“ぼんやり”しているとよりリラックスできるので、“ぼんやり”とリラックスにはポジティブスパイラルがあるのです。