“ぼんやり”してみよう

2022/11/24

それではいよいよ“ぼんやり”してみましょう。

難しいことを考えたり、気合いを入れる必要はありませんよ。

ただ“ぼんやり”すればいいのですから。

 

朝起きた時に布団の中で、通勤電車で座っている時に、仕事が終わって家に帰ってほっとしている時にとか、場所と時間を決めておいてもいいですし、疲れた時や“ぼんやり”したくなった時でも構いません。

 

 

なるべく静かで落ち着いた場所を選びます。

雑談が聞こえたりすると、そちらに意識が奪われてしまいます。

職場で“ぼんやり”していると、暇だと思われて仕事を頼まれたり、声をかけられたりしてしまいますよ。

姿勢は前の回で説明した姿勢です。

目を閉じるか、“ぼんやり”と一点を見つめています。

視覚から入ってくる情報をなるべく少なくするのです。

 

頭を空っぽにして、“ぼんやり”します。

ただそれだけです。

 

時間は10分を目標に、最初は3分位から始めて、少しずつ延ばしていってもいいかもしれません。

 

難しいことは何もありませんから、先ずは”ぼんやり”してみましょう。